Quincy Jones!!

Quincy Jones The 80th Celebration Live in JAPAN、観ました。
写真UPしましたけど、東京国際フォーラムAの前から3列目!!


Drums:John Robinson
Bass:Neil Stubenhaus
Guitar:Dean Parks
Keyboard:Greg Phillinganes
Horn Section:Jerry Hay


という超豪華メンツによる数々のヒット曲の演奏。


第一部は亀田誠治率いる日本人トリビュートバンドとゲストVocalで、
第二部からQuincy Jones BandとゲストVocal登場だったんですが、
松田聖子がサプライズゲスト登場とか
JUJUが歌うまいとか三浦大知のダンスがキレッキレとか、
色々あるんですけど話しだすとキリがないので
Quincy Jones Bandの凄さについて語りたいと思います。


というかやはりGreg Phillinganesのピアノが凄すぎですね。
バラードであれだけのグルーヴ感を出せる人は
そうそういないんじゃないかと思います。
そして同じピアノを弾いてた日米の他の演奏者と比べても
段違いで音の粒が綺麗に鳴ってるんですね。


彼が弾くたびに笑いそうになりました。
巧すぎて。


で、まあJohn RobinsonとかNeil Stubenhausとか、
さんざん名曲のバックで
弾いてるのでまあ今更褒め称えるまでもないんですけどw
気持ち良いですよねー


でもみんな「愛のコリーダ」が若干演奏しづらそうだったのが
印象的でした。
あれ日本人ウケのいい曲だけど、結構ノリがタテなので、
スウィングしまくるQuincy Jonesファミリーの中では
異色のグルーヴかも。


Jerry Hayがどう見ても舞台袖からはみ出してる
マネージャーのおっさんにしか見えなくて、
途中から指揮するまでJerry Hayだと気付きませんでした。
ホーン・セクション界の巨匠は地味極まりなかったです。


そんなところですね。80歳おめでとうおじいちゃん。